地域の事業者や金融機関が一体となって
グリーンファイナンス(ボンド・ローン等)を活用した資金調達と地域の環境課題解決の事業モデルを構築。
私たちは地域の活性化と環境課題の解決に挑んでいます。
「金沢市体育施設等LED化ESCO事業」委託業務契約が、金沢市と弊社グループとで締結されました。金沢市が掲げるSDGs未来都市事業の一環として環境配慮や地方創生モデル事業として本事業の実施に至りました。金沢市内の81施設の体育施設照明を全調査設計、一括LED化更新、さらに10年間維持管理する包括事業となります。実施スキームは環境省の「グリーンボンド発行モデル創出事業」に採択されている「北陸地域地方公共団体完全LED化包括事業」方式となります。最大の特徴は、地元金融機関にてグリーンボンド(環境債権)を引き受けて頂き資金調達し、地元にて下請工事業者・資材販売業者・産廃処理業者を構築したすべて地域事業者で完結できる「地域循環型官民連携(PPP)事業」となりました。
企業や地方自治体等が、国内外のグリーンプロジェクトに要する資金を調達するために発行する債券をグリーンボンドと呼びます。調達資金の用途がグリーンプロジェクトに限定され、調達資金が確実に追跡管理されます。
ESG金融とは、企業分析・評価を行ううえで長期的な視点を重視し、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)情報を考慮した投融資行動をとることを求める取り組みを指します。
グリーンファイナンス(ボンド・ローン等)を活用した資金は
下記に該当するような課題解決のために使われます
再エネ発電、再エネ熱利用、再エネ電気の需給調整、貯蔵等を行う事業
建築物省エネ改修、ZEH、ZEB等省エネ性能の高い建築物の新築
サーキュラーエコノミーの実現に資する事業、有害化学物質の排出抑制
持続可能な農業・漁業・林業、総合的病害虫・雑草管理(IPM)
再沿岸・海洋・河川流域環境の保護、里山や里海の保全
電気自動車や水素自動車等の開発・製造、インフラ整備
実現可能な環境効果プロジェクトに地域資源を最大限活用する
地方自治体にむけて
環境改善事業に特化した官民連携(PPP)事業モデルの構築を支援いたします。
官民連携(PPP)事業構築には、採算等の問題から効率追求が求められます。そのため調査・設計・施工・維持管理・資金管理・運営監理・リスク管理・金利や諸課税等の多岐に渡る業務を包括的に実施する大型事業となります。この場合すべてを備える大企業有利になってしまいます。私たちは地域資源を最大限活用できる地域循環型官民連携事業の実施にあたり、グリーンファイナンス(ボンド・ローン等)やソーシャルボンドなどのESG金融を活用した事業スキームの企画立案を支援いたします。
2030年までにSDGs(持続可能な開発目標)の達成及び2050年までに脱炭素社会の実現達成に向けての企画立案を支援します。
SDGs 達成を担うESG 金融の中心的役割の一つであるグリーンファイナンス(ボンド・ローン等)の活用により資金調達を支援します。
その他グリーンプロジェクト(環境問題の解決に貢献する事業)への組成を支援します。
例えば自治体には費用負担を伴う課題が山積していますが、課題解決コストを環境事業(再エネ・省エネ・蓄エネ等)で捻出できる場合もあります。グリーンファイナンス(ボンド・ローン等)やソーシャルボンドなどのESG金融による民間資金と、民間の知見を活用して官民連携による解決手段のプロジェクト組成を支援いたします。
旧社名:北陸グリーンボンド株式会社
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